11BOX

好きなことを好きなときに好きなだけ

斎藤一人さんの教えを実践しています

斎藤一人さんというものすごーい方をご存知ですか?

1948年生まれ、東京都江戸川区出身の実業家で、中学卒業後様々な仕事を経験した後、現在の「銀座まるかん」を創業されています。

この方のどこがものすごいかと言うと、納税額が日本一で長者番付に12年連続TOP10入りしている大商人ということです。しかも、株式取引や土地売買などではなく、全て事業所得からの納税で日本一になっている方なんです。

そんなものすごーい一人さんは、自分が幸せで豊かに大成功した秘訣・教えを、講演やたくさんの著書で多くの人に広めています。

私はそんな一人さんのことをつい最近知り、著書を拝読するようになりました。
そして少しずつではありますが、その教えを実践しています。

私が実践している一人さんの教え

「私は愛と光と忍耐です」
「私はすごい」

をそれぞれ100回言う。
今私がやってるのはこれだけです。
参考にした一人さんの著書はコチラ。 

知らないと損する不思議な話

知らないと損する不思議な話

 

 一人さんは神様や霊、前世といったものを信じている方なので、
言霊のお話もよく出てきます。

この本で紹介されていたのが上記の「私は愛と光と忍耐です。」という言葉。

愛と光とは、神様のこと。

忍耐とは、なんでも我慢しろということではなく、辛抱強く「愛と光」に心を置きなさいということ。不安や恐れに心を置いてはいけませんということらしいです。

この言葉を一日100回言いなさいと説いています。

なんだか胡散臭い話ですが、「知らないと損する不思議な話」には、この教えを実行した人に起きた不思議な出来事がたくさん載せられています。

 

2週間実践してみた実感

私が始めたのは8月25日なので、ちょうど2週間くらい経ちました。
三日坊主で終わるかと思いきや案外続いちゃってます。
唱えるのは、車の運転中にぶつぶつ言っていることが多かったです。

一人さんは1000回超えた辺りから変化が起きてくるとおっしゃっていますが、
今のところあまり実感はありません(気づいていないだけかもしれませんが)。

著書の中で言われていた「好転反応」なるものも起こっていません。

ただ、「私は愛と光と忍耐です」「私はすごい」って繰り返し唱えている間は嫌なことを考えないし、気持ちが落ち着きます。

目立った変化はありませんが、まだたった2週間ですから今後も続けていこうと思います。

あと、今日から「ついてる」も加えて唱えていこうかな。

いいご報告ができるよう顔晴ります^^

 

 

両親が離婚しそうだー

始めたばかりのブログでこんなこと書くのをお許しください。

両親が離婚しそうです(笑)

お父上が現役だったよ

離婚の原因は、父の風俗通い。

現在父は67歳なんですが、まだ枯れていなかったようで現役です。

彼の風俗通いは今に始まったことではなく、私が中学生くらいの頃(10年ほど前)にも一度発覚していて離婚騒動になっていました。

思春期に両親がそんなことで揉めていましたが、私は離婚を特に深刻なものととらえておらず、「家が二つになるや」とちょっとワクワクしたくらいでした。

しかしその時私は中学生、一人いる姉は高校生と未成年だったため、母も子供のために離婚は断念したようです。

父も表向きには「もう風俗は辞める」といって母を宥めたのでしょう。

とは言いながらこの10年間もしっかりコソコソ通っていたのでしょうが(笑)

そういった騒動を経験していたため、頭のどこかで「うちの両親は熟年離婚するかもな」とは思っていて、今まさにそれが現実となりそうです。

 

お母上にメール見られちゃったよ

事の発端は、今月22日。

父が風俗嬢宛の「今日行くよ」という旨のメール画面を、PCで開きっぱなしにしていたのを母が見てしまったのです。

母はどれほど落胆したことでしょう。

そして本日24日朝、離婚したいと父に申し出たようです。

母の言い分はこうです。

「お父さんのことは嫌いじゃない。
これまでたくさん稼いでもらったし色々感謝している。
今までありがとうと思っている。
でも、風俗通いはやっぱり受け入れられない。
お父さんが他の女性と肉体関係があろうと、私とそういう営みが無かろうと、それはもう割り切っているから好きにしてくれたらいい。
でも、そのまま妻という立場にいるのは辛い。
若い女性とそういうことをした後帰ってきてるんだと思うと、複雑な気持ちになる。
モヤモヤと思い悩みながら生活していたくない。
お父さんが風俗通いを辞めることは無いと思うから、離婚したい。」

 一方父の言い分はこう。

「男なんだからそういう欲があるのは当たり前だし、最後のあがきだ。
夫が風俗行くくらい世間の妻は許容している。
よその奥さんに聞いてみろ。
生活面では苦労させていないし、何が不満なんだ?
俺は離婚する気はない。
もっと落ち着いて冷静に考えろ。」

私は彼氏に不倫された(浮気ではなく不倫)経験があるので、母の痛みが手に取るようにわかります。

もう母は、父と男女の関係でいることはすっかり諦めてしまっているのです。

完全に割り切ってスッキリしたいと思っている。

それには妻という立場がどうしても邪魔になってしまうのです。

妻の座にいる以上、妻のプライドを抱えてしまいます。

父の行為は妻の尊厳を踏みにじるものですから、それが辛いのでしょう。

だったら妻の座なんて捨ててしまいたいと思うのは当然の心情ですよね。

 

父の意見に共感できるのは、「性欲があるのは仕方がない」という点と、「いつまで現役でいられるかわからないから、最後のあがきをしたい欲求がある」という点。

どちらの欲求も自然と湧き上がるものだから、あっても不思議はありません。

最後の悪あがきがしたいなんて、切実すぎてちょっといたたまれないくらいです。

実の父親がこんなこと言ってるんですよ(笑)。

でも、その悪あがきを実際に行動に移していいかっていうと、妻帯者である以上それは賛同できない。

世間の妻は許容しているなんて、世間の妻に聞いて回ったのか。

現に私が将来妻になったら、風俗通いを許せるとは思えません。

確かに許容している既婚女性もいらっしゃるでしょう。

でも嫌がる女性だって一定数いるのです。

仮に、私の母以外の女性が全員風俗許容派だとして、それを理由に母は父の風俗通いを許容しなければいけないのでしょうか?

他の奥さんが許していることは、自分も許さなければいけないのでしょうか?

私はそうは思いません。

なぜなら、父が選んだ妻は”母”その人なのですから。

例え他の女性全員が許すことであっても、自分のパートナーが傷つくことなら、真摯に思い遣るものではないでしょうか。

そのパートナーと一緒にいたいと願うなら。

 

世間が許す、許さないの問題ではないのです。

父の価値観、母の価値観の問題なのです。

パートナーが悩み悲しんでいるにも関わらず、嫌がることを止めず、さらに離婚もしたくないだなんて、私の父はちょっと我儘が過ぎます。

 

 離婚したくないなら妻を妻として大事にしろよ

父は金にモノを言わせる節があり、先に上げた発言にもあるように「金で不自由させてないんだから文句言うな」という考えをチラホラ匂わせます。

不自由させてないんだから、俺が女遊びしようと、口を出さずに家事してろと言わんばかりの態度なのです。

父が母と離婚したくないのは、世間体もありますが、なにより母という「家政婦」を手放したくないのだろうなと感じました。

夫婦関係でいるならば、女性として、妻としての尊厳を大切にしたい母と、母を女性・妻としてではなく家政婦として置いておきたい父。

これでは噛み合うはずもありません。

今回の風俗通い発覚で、父は「相手の子は明るくていい子なんだ」と母を前にして言ったそうです。

妻の前で別の女性を恋愛対象として持ち上げるなんて、思っても言うべきではないです。

どれだけ妻をないがしろにしている発言か、彼には自覚がないところがまた頭の痛いところです。

我が父ながら呆れます。

 

離婚したらいいじゃない

私は離婚に賛成しています。

子供の時から、私は母をかわいそうだと思いながら育ってきました。

なぜなら、母が父から女性扱い・妻扱いされているところを見たことがなく、家政婦扱いされているという印象が強かったからです。

他の夫婦がどうなのかはわかりませんが、私は両親が手を繋いでいるところも、お互いを異性として想い合っているところも、夫婦の時間を大切にしているところも見たことがありません。

仕事と家事と子供の世話で時間を奪われてしまっている母しか目にしてきませんでした。

母はこんな生活で人生楽しいのだろうか、人のためにばかり行動して、自分の時間を満足して過ごせているのだろうかと、私は子供ながらに心配していました。

今思えばもう少し母を助けてあげればよかった、気遣ってあげればよかったと後悔しています。

苦労ばかりだった母に、これからの人生まで思い悩みながら過ごしてほしくはありません。

だから私は離婚に賛成です。

それに、妻であれ夫であれ、どちらかが一方的に我慢してるのは健全とは言えません。

私の両親の場合、風俗通いを許せば母が我慢を強いられるし、風俗通いを禁じれば父が我慢を強いられてしまいます。

どちらかが我慢したまま生活しても、どこかで破綻します。

私も母と同様、父の風俗通いは治らないと思っています。

それほどまでに、彼にとって風俗を止めるというのは苦痛なんでしょう。おそらく。

風俗を止めるというのは、父にとっての「嫌なこと」なんです。

これまた、パートナーが嫌がることを強制するわけにはいきません。

父が苦痛なら、母が一方的に「風俗通いを止めて。かつ離婚もしないで」というのも酷かなと思います。

これを受け入れちゃうと、父はもう死ぬまでエロいことできなくなっちゃいますからね(笑)。

でも母はそこまで我儘を言ってません。

「風俗は止めないよ。だから離婚してね。」

と言ってるだけなのです。

相手のことも、自分のことも尊重していると思います。

離婚すれば母は思い悩まず生活できるし、父は好き放題風俗に通える。

お互い好きに暮らせる。

少なくとも私の両親には、一番いい選択なんじゃないのかなと思っています。

 

何かを得たければ、何かを捨てなければならないことがあります。

私の両親がする選択にはきっと苦痛が伴うことでしょう。

ですが、父にとっても、母にとっても、もっとも苦痛の少ない結末に行き着くことを願っています。

はじめまして

はじめまして、11です。

静岡に住むごくふつ~の会社員をしている20代です。

このブログでは、「楽に生きる」というテーマをメインに、あーだこーだ考えたことを綴っていきたいと思っています。

不安を抱えず、気持ちを軽く、悩まず生きる。 
過去や未来に囚われず、心豊かに、今を楽しむ。
本当の安心感に包まれて、本当の自由を感じて暮らす。

そんな人生を送るにはどうすればいいのかなーとゆるゆる模索しています。

なんでそんなことを考えちゃったのよっていうのは、
説明すると長くなるので今は省きます。
現代人なら誰もが抱えうる閉塞感、
息苦しさから解放されたいという思いが募ってしまった結果です。

今までろくにブログを続けられたこともなく、遅筆なため、どこまでこの場を使いこなせるかわかりませんが、これからどうぞよろしくお願いします。